ん?この声は

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ようこそここへ・・・木村陽子です。

10月になる前に、パタパタと土日のお仕事をいただき、なんだかんだ言いながら、最初の週末は充実のスタートをきりました。

日曜日の午後は川西市のみつなかホールまで。川西市文化振興財団が展開している施設で、クラシックを主としたクオリティーの高い演奏を楽しめるホールです。

みつなかホールのアナウンスは録音ではなく、生アナウンス。ラジオでいう生放送と同じです。
これは本当にドキドキもので、開演のベルが鳴ったあとの一声を発するまでの瞬間が、もうドキドキ!

ベルの音がなり終わるまで、何度も何度も唾液を飲み込みスタンバイ。第一声がでるかどうか、、、
そしてとうとうどうぞの合図

『本日は・・・・』
この『本日は』のトーンが、そのあとの言葉のトーンのキーマンです。

なんでもない一言。それを発するまでの集中力が必要かもしれません。少なくとも私には。
とにかく失敗が許されない仕事 です。そして、成功したか失敗したかがはっきりしている仕事です。

今回はオペラでしたので、4幕のステージのご案内と3回の休憩アナウンスを入れさせていただきました。
休憩時間にお手洗いに行き、スマホのメールをチェック!すると!

『今、陽子ちゃんのアナウンス聴いてます』メッセージがはいっている‼
な、なになにーー!

いつも公私ともにお世話になっているピアニストの加藤八千代さんからでした。
音楽家仲間のみなさんと一緒にご招待で来られていたのです。

影アナウンス。本来ならば、だれがアナウンスしているかなど、知るよしもない。
それが、、なぜ??

身が縮こまる思いで、襟を正しました。

見えない、でも見られている、聴かれている。
仕事に表も裏もないんだな~とあらためて思い知らされました

みつなかホールのホームページよりホール客席の写真を拝借いたしました。↓↓↓

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素敵なホールです。ここでアナウンスさせてもらえるなんて
幸せすぎますね。感謝・・・

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