命みじかし恋せよ音女

さすがに乙女とは書けない。 令和3年3月15(月) 愛知北FM (UNITED NORTH84.2MHz) 【ラジオ音楽口伝】出演担当日のために国宝犬山城下町にあるスタジオへ。 今回三度目の出演という事、年度末の3月という事で個人的にそわそわした行脚になった。 しかし 名鉄犬山駅に到着後、古い町並みを歩き、古民家スタジオに到着した時にはわくわく感に変わっていた。 1月の初OA当時から、緊急事態宣言の措置により本来総ガラス張りのオープンスタジオはカーテンに覆われていた。 今回 愛知県も措置が解除となり、スタジオはオープンスタジオになり、道ゆく人々と笑顔を交わし合う事ができるようになっていた。 私にとってはある意味幕開けの生放送OAとなったのだ。 この度『石の上にも三年』というテーマで 番組プロデューサー MGセイジさんにフォローしていただきながら、突っ込んでいただきながらのあっという間の30分。
リスナーのみなさんからの楽しいメッセージに嬉々揚々。 『来月新年度からもよろしくお願いします』ということでこの日のOAは無事に終了 帰路はもちろん 番組スポンサー『藤澤製菓』さんへ。 兵庫へお土産のつもりで購入した名物げんこつ飴 またしても自分にご褒美と化す。 『犬山名物藤澤げんこつ親善大使』にはまだまだなれそうにない。 店主さまから、すぐ近くのお寺の枝垂桜が満開だから寄ったらいいよと促していただき足を運んだ。 眼と心に桜パワーを入れてもらった。 来月の第3月曜日の犬山は、どんな風景を魅せてくれるのだろう。 新年度の楽しみがまた増えた。 昨年末、初めて足を運んだ時に犬山城を拝観 その時のお城の中からの写真を一枚とトップの画像をもう一度
一句  【屋根を越し晴天に飛ぶ桜花かな】 飛躍の新年度を楽しもう しかしながら、宇宙からみたら人の一生は、私たちが楽しむ桜の花が咲いている期間とおなじぐらいなのだろうか。 だったらその瞬間の出来事に、真っ直ぐに恋したいなぁとおもった。  

クスノ木の夢

僕は今でものびていく 空を目指してのびていく 最初は小さかった僕だけど 今では町いちばんのクスノキです でも、空にはぜんぜんとどきません。 いつまでたってもとどきません。 だから、あの青い青い空につくために 地震や津波に負けないで 空を目指してのびていく クスノキ ノボル(当時12歳)   ー2021年3月11日ー 雲ひとつない青空の下 宮城県気仙沼市杉ノ下の慰霊碑に上記の詩を添えてお花を贈らせていただきました。 今年も地元新聞社 三陸新報の玉谷誠一さんが供えにいってくださいました。 ありがとうございます。 震災から10年 今年は人生の節目の年でもある息子たち(22歳・18歳)の心寄せを贈らせていただきました。 今年、感染症が落ち着いて往来が叶うようでしたら二人と一緒に訪れたいです。   土を踏む感触 空気の匂い 復興にむけて響く音 そこにある暮らし そこにあった暮らし そして心の声を交わし合う。 二人の五感をはたらかせて感じてほしい。 それが母 クスノキネヅコ(根付子)の夢。

春霞クッキー片手に車窓から

久しぶりに仕事で新幹線を利用した。 新幹線車内でのルーティンは車内販売限定の クッキーを食すること。 これがまたさくさくとおいしいの。 この前も乗車した瞬間にワゴンサービスのパーサーに声をかけて『コーヒーと限定クッキーをお願いします』 早い時間でまだ品物がそろっていなかったらしく、在庫確認をするので待っていてほしいと。 その後すぐにもってきてくれた。 そうそうこれこれ(^.^)
クッキー片手に車窓に目をやると春霞? 肘をついてクッキーを食してぼーーーっと。 また食べたいと思い、パーサーに声をかけた。すると在庫を確認してきますとのこと。そして 2回目は、申し訳ありませんもう売り切れでございますと… よほど人気のあるクッキーなのか、それともこの人2回目よ、2回目だからのストップなのか?笑 どちらになってもドクターストップがかかったような気になった。たしかに、、さすがに2セットはNGだよね(◎-◎;) でもおいしくてしあわせ、とっても。 【春霞クッキー片手に車窓から】陽子