【1本の襷で絆深め合う】第14回風伝説駅伝

たった一本の襷をつなぐ・・

つなぐために流す汗の量は

はかりしれないですね

平成31年1月27(日)

第14回風伝説駅伝が

兵庫県西宮市の武庫川河川敷で開催されました

この駅伝大会のことは2年前にも

このブログで取り上げました。

2年ぶりの更新です

(表紙の写真は前回ブログより抜粋、

古いですが現役高校生の画像掲載の許可とり忘れたのでこれでお許しを)

風伝説駅伝とは…幼児から大人まで、

幅広い年齢層が駅伝を楽しめる大会です。

昔は鶴谷杯と呼ばれていました。

鶴谷さんと言えば駅伝の名門!

報徳学園高校陸上部(駅伝部)前監督の名前。

参加人数も多い年で1000人。

老若男女関係なくほんと幅広く

駅伝を楽しむことができる大会です

今年もなんだかほのぼのと笑顔の多い駅伝大会でした。

駅伝のほかロードレース大会も行われ

武庫川河川敷はおおいに賑わいました。

私はやはり報徳学園贔屓ですので

チーム報徳の応援に。

今年は全国大会へ期待も大きい現役駅伝部員

やはりあの緑ジャージと緑ユニフォームを見ると

込み上げてくるものがありますね

そして今年も現役選手と同様、

OB選手とその父選手の活躍もハンパなかったです。

今回の名シーンは、、OBの父と子の襷渡し。

親子で襷を渡し合う。

素晴らしい決定的瞬間!

シャッターを押しに走りよりましたが

ご、ごめんなさい

シャッターチャンス下手やーーん(;゜0゜)

ラバコーンが目立っ

お父さん同士の襷渡しも。襷とはなんと

素晴らしいコミュニケーションツールなんだ!

昨年の1月末に亡くなられた鶴谷監督が

空の上から見守ってくださっいるような気もしました

なんと!鶴谷語録「よろしく報徳です」Tシャツを

着用して報徳選手として走ってくださったOBを発見!

レース後「よろしく報徳さーん」と追いかけて

少しだけインタとらせていただきました。

この方は報徳、初優勝の時のキャプテン2区の植田さん

55歳!ゼッケンは兵庫代表ナンバー28

故鶴谷監督の教え子なんですね~

やはりいらっしゃいましたね。ここ河川敷に

鶴谷監督が

鶴谷監督の意図された風伝説駅伝

すばらしい伝統がいつまでも

ここ兵庫西宮の武庫川で

走り継がれますように。

OBと父たちの笑顔でおさめとさせていただきます

夕方の5時46分

1月17日

さっきひとつ前のブログに

いつもの1日と書いたものの

やっぱり出向いた

神戸三宮の東遊園地

でもやっぱり….

足がすくみ、頭が

ぐらぐらする

あのときの空と同じ色だ

あのときと同じにおいがする

あの竹灯籠が

救いを求めている顔に見える

救急車のサイレンが聞こえる

でも、周りに見えるのは

各局の中継車だった

もっと静かに….心が叫ぶ

やはり、越えられない

これ以上

でもここまできた

記憶を震える手で

1枚におさめた

ごめんなさい….ごめんなさい….

24年経つのに

側までいけないよ

ごめんなさい

帰りの電車

窓に映るわたしの顔は

表情のない

綿棒のようだった

【震災忌花屋で浮かぶ君の顔】

平成31年1月17日

わたしはいつもの朝だった

いつもと違うのは

黙祷と神棚の遺影に花を添えたこと

昨日できなかった取材にでかけ

帰りにまつげエクステに行き

風邪で寝込んでいる家の高校生に

食事の支度を整えに帰る

そんな日常をこの日も

当たり前のように過ごす

でも当たり前でないのだと

心で言いきかせている

今日は大切な人たちの

命日だから

いつも守ってくれていて

ありがとう