平成29年12月9日(土)日本雅楽協会第二回公演
リハーサルがスタートするまで、心臓どころか自分の脈の音まで聴こえるぐらいでした。
初会公演が6月19(土)に行われて以来の逢瀬(笑)
今度はどんな形の公演なのか…
日本雅楽協会の方から詳細のご連絡をいただき内容を確認。
http://gagaku.or.jp⏪⏪一般財団法人日本雅楽協会ホームページ
この度は演奏曲目の説明(朗読)をさせていただく内容でした
資料を開けると…見知らぬ漢字や言い回しがずらずらっと…
うわっ!マジで!もう必死でした。
調べるも、でてこなくて、わからないこともたくさん。
前日の夜、担当の方と入り時間などをメールで確認。
なんとなく察してくださったのか、その後お電話をいただきました。
『とにかく当日リハーサル前に書かれたご本人に聞いてもらったら良いです』とのことでした。
迎えた当日、、、
協会の理事の金丸実穂さん、栗山曜有さんがついてくださり
読み合わせ、打ち合わせをいたしました。
そしてリハーサル直前に
舞楽 蘭陵王の舞人 生田神社の酒井康博さんと読み合わせさせていただき、ようやく気持ちがおちつきました
そう、このパンフレットの格好いい蘭陵王!この方がご本人でした(笑)
アクセントなどは実際にリハをやりながら教えてくださいとお願いをして、いくつかご指摘をいただき
なんとか本番は正しきアクセントで発言をさせていただきました。
最後に私が悩んだ読み方を恥ずかしながら公開します
平調 盤渉調 黄鐘調 早四拍子
あと 裲とう装束のとうはしめすへんに『鐺』↔右側の字
そして、、退出音声 長慶子はふりがなをふってくださっていたからわかったものの、なかったら、、、です(笑)
ぜひみなさまも悩んでみてください(笑)