毎年この時期は里帰り
のような気持ちででかけます
阪神淡路大震災の年の5月
震災の住宅事情もあり宍粟市一宮町で
暮らすことになりました。
3年半お世話になり
平成10年にまちを後に
あのときみなさんに
「ふるさとやと思っていつでも帰っておいで」と
見送っていただきました
その後子どもができたこと
この仕事に着くことができたことを
お知らせしたら
いの一番にご近所の方々が
お祝いに駆けつけてくださり
おまけに司会の仕事まで頼んで
くださいました。
それから17年毎年
この時期に来させていただいています。
家庭と
仕事の原点は
ここでいただいたご縁です
今宵も明日の本番を楽しみに
宍粟の月に感謝をしながら眠ります
あ、一句詠みます
【行く先を優しく照らす冬の月】陽子