玉谷さんのメッセージの最後はこう綴られていた。
『今回のコロナウィルスで気仙沼の経済も、復興の足かせになっています。ただ下をむいてばかりではいられません。真の復興にむけて元気でがんばります』 今年も杉の下地区の93名の方々にお花とメッセージを送らせていただいた。 今年は色のお花を少し多めにした。そして、 気仙沼のみなさん!Fight!夏に会いにいきますねと書き添えた。 玉谷さんが今朝供えに行ってくださったとのことで画像を送ってくださった。 想いを直球ストライクで届けてくださった。 ありがとうございます。 今日のさんちかサテスタDJタイムでお届けした主な楽曲は、、 ♪井上尚大…元気でいてね ♪TAKARABUNE…ケ・サラ ♪U.S.A.for Africa…We are the World ♪中村雅俊…花は咲く どんなに厳しい時でも花は咲く。花は咲く…2020.3.11に想いを寄せて
ラジオ関西さんちかサテスタDJタイム水曜日
いつもは観光と旅をテーマにトークをしている。
今日は3月11日・・祈りと命の伝達の日でもあるため、年に1度足を運ばせていただいている場所、
宮城県気仙沼市と南三陸町にスポットをあてた。
前日、地元新聞社三陸新報記者の玉谷さんに電話取材をさせてもらい、今日、当日メッセージをいただいたのでDJタイム内で紹介。
あとは、気仙沼の方たちが私達に
来た時に見てほしい、聴いてほしい、知ってほしいこと、訪れてほしい場所を紹介した。
昨年3月10日に開館した旧気仙沼向洋高校の震災遺構・伝承館
http://www.kesennuma-memorial.jp/
また東日本大震災、災害文化の視点から考えるリアス・アーク美術館の名前が上がった
http://rias-ark.sakura.ne.jp/2/sinsai/#
メッセージの中に風化という言葉があった。
10年目となるこれから、風化させない、後世に伝えることを目的にできた2つの施設
両施設とも足を運ばせていただいたが、何度も訪れたいと思う。
伝えるべく人を連れて。