この服装でヘッドスライディング

はじめに

鉄道会社の皆様いつも『駆け込み乗車は危険です』の注意喚起をありがとうございます。

「駆け込み乗車は危険です」の意味を

肌で、いや!全身全霊で感じた週末のことを書きます。

先日取材で神戸の王子公園駅で下車し、周辺の施設に足を運びました。

写真は無事に取材を終えホッと一息の一枚ですが、ここに至るまでに、阪急夙川駅のホームで電車を目の前に

ヘッドスライディングをしてしまい、乗降される方々に見苦しい姿をみせてしまい、ご迷惑をおかけしました。

状況としては、改札に入る前に電車が来たので乗りたい一心でダッシュしました。

時間には余裕があり、別にこの電車に乗らなくても大丈夫だったのですが。

なぜか、ダッシュ!

ところが階段の最後の一段に足がひっかかり、ここからはスローモーションで、、「あ!ツマズク?コケル?あ、もう無理!もうこれは潔くこけるしかない!」と、思いきりいきました。胸からお腹から、まさにヘッドスライディング。

もちろん電車にも乗れませんでした。

はずかしいというか、もう周りの方々の声すら聴こえずとにかくすぐに何もなかったように立ち上がり、スタスタとベンチへ。

座った瞬間、我にかえり周囲の方々にご迷惑をおかけしたことに気がつきました。後ろから大丈夫?と声かけをしてくださった女性の方、カバンから飛び出した水ボトルを拾ってわたしてくださった男性にもきちんとお礼も言えませんでした。

幸い怪我は、膝こぞうの打撲と擦り傷だけで大事にはいたりませんでした。

乗り遅れたものの約束の時間に遅れることなく到着しましたが、

駆け込み乗車がいかに危険か!全身で思い知ったアクシデントでした。

ボトルを拾ってくださった方、大丈夫?と声かけをしてくださった方に この場を借りてお礼を申し上げます。

二度と駆け込み乗車はいたしませんとお誓い申し上げました。