堪忍袋と買い物袋は大きいほうが良いね!~また観たい!また聴きたい!はじめての落語会!楽しかった~

1月18日(水)神戸三宮さんちかスタジオの仕事を終え、向かった先は
兵庫県西宮市の串かつ・釜めしのお店『楽』さん!

ここで落語会があるということで、さくらFMの番組他‥‥ほか‥‥ほか
もうかぞえきれないわ(笑)というぐらい、なにかといろいろお世話になっている森田智子さんに誘っていただき行ってきましたーーー!

いや~実に楽しかった!おいしかった!
どんな感じかというと
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://www4.plala.or.jp/kusikatu-RAKU/news.html

実は、私、こんな仕事をしていながら、落語を生で鑑賞させていただいたのは!は・じ・め・て・だったんです!

こんな楽しいこと、今まで知らんかった時間がもったいないと思ったぐらいです。

さて。私をまんまとはまらせてくださったこの方をご紹介します

大川亭さくらさんこと竹之内由加さん。実は!この方、さくらFMでも番組をされている私にとってもあこがれの先輩の中のお一人です。
では、さくらFMのサイトからちょっとプロフを拝借

京都生まれ、85年より西宮在住。

地域情報紙レポーター・編集者・司会者等を経て、
98年3月、さくらFMの開局と同時にパーソナリティに。
フリーで、司会・ナレーション・講演等で活動中。
またアマチュア落語家“大川亭さくら”として月に4回以上の高座をこなす。
「笑いと健康」「笑いとコミュニケーション」をテーマに、落語を取り入れた「講座
漫談」が好評。
“大川亭さくら”は、六代・桂文枝(三枝)さんより命名。

第4木曜日の20:30~『四の五の落語』という番組をされています!
ぜひぜひ聴いてみてくださいね。

いつもゆかやんさんと呼ばせてもらっているので
ここでもゆかやんさんと書かせていただきます。

ゆかやんさんのお題堪忍袋
いや~家の中で私はいつも堪忍袋がパンパンになっているものですから
あるあるでうなずきまくりでした。

となりで智子ちゃんにうなずきすぎと指摘されるぐらい(笑)
で、私の堪忍袋をちょっと披露させていただくと
image

かわいいんです。見た目は(笑)でも!でもね
この袋はほんとすぐれもの!いろいろな私の重い想いを受け止めてくれているのです。

この袋をくださった方もとてもとても大好きなアーティストさんなんです!それはまた次のお話で。

いや~はじめての落語!これからは身近に楽しみます
ご縁をつないでくださった智子さん、
楽しい時間をくださったゆかやんさん、そして笑福亭純瓶さん
美味しいお料理をご提供くださった『楽』さん

ありがとうございました。

赤ちゃんとお花‥‥1・17への想い

朝、息子と黙祷をした後、仕事のうち合わせがありバタバタとでかけた。阪急電車に乗って夙川から西宮北口まで。

となりに上の歯と下の歯が二本づつ生えた赤ちゃんが、私の顔を見てキャッキャッと笑い、私の顔に自分の顔を近づけ、また屈託のない笑顔で私をみつめてくれる。

私も本気で笑顔になり、ばぁ~とおどけて見せたりした。
しあわせ。

22年前の今ごろはこんな日が来るなんて思えなかった。
当時自宅があった神戸市東灘区御影。

震災の半年前まで私が生活していた二階の部屋は、
ポロんと部屋ごと北隣の家の二階に転がっていた。あとはものの見事にぺしゃんこ

地面の次に見えたのは屋根でした。

とりあえず親兄姉の無事は確認したものの、
道を挟んで向かい側の家まで火の手があがりもうおわりだと息をのんだ。

バイト先でお世話になった先輩が亡くなったこと。
父方の親戚のお豆腐やさんのおじさんと、おばさんが亡くなったこと。

数ヶ月後にはじめて最寄り駅まで電車が再開。阪急御影駅‥
阪急電車で涙がとまらなくなり、しゃくりあげて泣いたこと。

でも、その時はだれもがそうだった。周りの人たちも同じだった。

赤ちゃんの笑顔とリンクして走馬灯のようにめぐった震災直後のこと。
赤ちゃんに生かされた命を再確認させてもらった。

この赤ちゃんの笑顔がずっと続きますように

この笑顔はあのとき亡くなられた方たちが、形をかえて
今生かされている私たちに贈ってくれているものなのかも知れない。

阪神淡路大震災で亡くなられた方たちを想い今日は花をかざりました。
スイートピーの花言葉は門出。
レースフラワーは小さな笑顔がたくさん集まった花。
上へ上へと花をつけていくストック。

そして、あなたがいなくて寂しい気持ちを一輪のカーネーションに。

毎年1月17日が来たら泣いていた。
これからは笑い、前進する1月17日でありますように

image

山あいの街でうけつがれた伝統いつまでも~飛騨高山ひとり旅まとめ~

このたび、がっつり私用ででかけた飛騨高山。
観光目的ではありませんでしたが、日本の古き良きしきたりを
あらためていいな~と思える場面に遭遇しました。

宿泊先の飛騨ホテルプラザ(http://www.hida-hotelplaza.co.jp)
春と秋におこなわれる高山祭りの実物大の屋台、そして写真のような屋台のオブジェがディスプレイ

image

以下高山市観光課のホームページより

16世紀後半から17世紀が起源とされる高山祭は、春の「山王祭」と秋の「八幡祭」があります
高山祭には動く陽明門とも称される「祭屋台」が春には12台、秋には11台曳き揃えられ、その豪華絢爛な姿を披露してくれます。また、総勢数百名におよぶ祭行列は、闘鶏楽や裃姿の警固など伝統の衣装を身にまとい、お囃子や雅楽、獅子舞に先導され祭地域をまわります。夜になると各屋台はそれぞれ100個にもおよぶ提灯を灯し、艶やかに夜の闇を飾ります。飛騨人の意気が高まる高山祭。高山の揺るぎない誇りです。

春の高山祭
毎年4月14日・15日
秋の高山祭
毎年10月9日・10日

私は高山と縁が深いわりには、年に2回のこの大きな祭りを見たことがありません。
今年の4月は行けたらいいな~

以前から興味深い、屋台のからくり人形は、私が暮らしている街(兵庫県西宮市)の伝統芸能にも伝えられる傀儡師(人形遣い)を思い起こさせてくれました。よけいに親近感がわきました。

ホテルの廊下も風情がありましたよ~おみやげ物屋さん、居酒屋さんがならぶ古き街並みのような出で立ち。

image

写真ではお見せできませんが、オートロックではない部屋の鍵になぜか感心しました。

今の時代オートロック、オートドアなど何もしなくても鍵がかかり、ドアが開く。それが当たり前になってる(>_<)
このたび、お部屋に入ってしっかり自分の手で鍵をカチャリとかけました。ん~これが当たり前にならないと。

なんだか考えさせられました。

そう!高山駅は2年ほど前に新しくなったんですが
自動改札機ではなく駅員さんが真ん中にたって切符拝見~
これもすばらしいことですね。

もちろん特級列車ワイドビューひだも電車じゃなくディーゼル車、まっ汽車ですな。
スマホ用のコンセントなどありません。

帰りはタブレットの充電がなくなり、後は車内で爆睡しながら大阪までかえりました。
アナログは時間に追われない。

とてもよい旅でした。
最後に木村陽子おすすめみやげ『めしどろぼ漬』
赤蕪の漬物なんですが、ほんとにほんとにごはんがすすむんです。

この絵のようにごはんがたらなくなるぐらい(笑)

image

さて!このブログをよんでくださった方の中からお一人様に上記『めしどろぼ』をプレゼントいたします。ご希望の方はずっとずっと下にスクロールをしていただき、お問い合わせホームをクリック。メッセージと連絡先をお書き添えくださいね。

こちらからご連絡させていただきまあす。
今回は国内の発送のみとさせていただきますのでご了承ください。

日本列島豪雪!究極の飛騨高山へのひとり旅‥予定どおり帰れるのか?

飛騨高山に到着後、すぐに用事を済ませ、ホテルにチェックインしたのは、雪がだんだんひどくなってきた頃、19時前。

image

早速、夕食をたべに館内のレストランにいきました。
洋食を予約していたので、何が出てくるのか楽しみにしていました。

なんと!フルコースでした
サーモンのテリーヌと野菜のビネガーソース和え

image

栗のポタージュ なんとなく山里らしい(笑)
鯛の白ワインソース添えは白身魚と白ワインの相性がいいね♪

image

image

メインディッシュ!飛騨牛ステーキ。分厚い\(^o^)/
舌の上でとろけました。ライスにしました

image

デザート。フランボワーズのベリーソース添え

image

ひとりワイン

image

ひとりでフルコース、、めちゃめちゃおいしかった!
でも、でもね。やはりここは!はだれかと会話しながらいっしょに食べたいと思いました。

明日はにぎやかにすごせますように。と、願いながら畳じきの大浴場でゆっくりつかって寝ました。

image

二日目。何気にカーテンをあけると昨日よりはるかに多い雪⛄
音もたてずしんしんとふる雪ある意味『物言わずして言う』みたいな感覚だった。

image

朝風呂ですっきり!その後朝食は和食で
昼前にチェックアウトをしてすぐ、甥っ子が家族で迎えにきてくれました。甥っこの車からどか雪をパシャり📷

この雪の中、神社ではどんど焼きの準備をしていました。

image

甥っ子の息子かんかん2歳!激かわ~❤雪に慣れてる
すごーい

image

姉一族と、、、
楽しい時間でした。みんなで記念写真!顔だし了承済みでーす

image

15時35分発の高山~大阪までの直通特急が、、走らないかも?
30分遅れで発車。

しかし大阪までは行けないかもしれないと言われ、車中泊を覚悟!甥っ子が、お土産に買ってくれたみたらしだんごを非常食に決めました

image

大幅に(3時間ぐらい)おくれましたが、無事に本日中に自宅へ

いろいろたべものを堪能させていただきましたが、ひとりで食べるフルコースより、みんなでおしゃべりしながら食べる御膳。

そして豪華なごちそうよりも一本のみたらしだんごに食の幸せを感じました。

質素ってすばらしいね。

ありがとうございました。