3年目の気持ちと3年ぶりの気持ち
第19回芦屋市民体育大会総合開会式の司会を3年ぶりに務めさせていただいた。
『3年ぶり』と簡単に書いたが2年間活動ができなかった選手の皆さんや各団体の指導者、役員の方々の気持ちは計り知れない。
選手団の入場時、各団体の紹介文を読ませていただき感じたのは、さ!これからだ!という再出発への強い気持ち。
応援したいと思った。
主催者による閉会の辞のあと例年なら『以上をもちまして芦屋市民体育大会総合開会式を終了します』でしめていたのだが、そのあと思わず『選手の皆さん!これからはじまる試合をぜひ楽しんで頑張ってください!』みたいな言葉を発していた。
台本になかったし・・
MC(司会)の私に言われても嬉しくないだろう。
でも伝えたかったのだと・・
私自身も(アスリートの皆さんとは違う角度ではある)3年ぶりにいただいたこの機会を楽しみにしながら準備をした。
だからかな、式を進めながら気持ちが入っていくのを感じた。
もし、コロナ禍がなく『三年ぶり』ではなく、これが『三年目』のMC(司会)だったとしたら、この度最後に出た言葉はおそらくなかっただろう。
3年ぶりだったから気付かせてもらえたかな。
なんて・・たかが司会者がつらつら書いてしまった。失礼
あらためて
この度思い出してくださり声をかけてくださった
芦屋市体育協会西田会長、
芦屋市体育協会の半田 様はじめ皆樣に感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。