社会の末っ子でいるのも悪くない

ご存じの方も多いとおもいますが、私は4人兄姉の末っ子です。

なので何でも兄姉にやってもらっていました。3歳時花火を見に行ったときも蚊にさされないように、みんなが蚊をはらってくれたりしたので、

蚊が自分の腕にとまった時も 『ほら~蚊がここにとまってる』と自分の腕を指して言うてたアホです。

おまけに『なんでこんなことできないの?』の代名詞に『こんなこと陽子でもできるで!』と(笑)

三つ子の魂百まで、、なのか、、社会人になっても職場で何にもできず、いつまでも一番下で、諸先輩方の心配のたねでしたし、今でもそうです。
どこに行かせてもらっても

今日、OL時代の同い年の友人と会い、久しぶりの思出話に花がさきました

やはり!『陽子の失敗はみんなにかばってもらってたよね』『失敗しないように先々先輩方が教えてくれたりカバーしてもらってた』たしかに。どんだけ失敗しとんねんって話ですが

それを仕事ができる友人たちはある意味うらやましいと思ったと言います。私からすれば、できて当然とおもってもらうほうがうらやましかった。

だけど。二人の親になり、はじめておもったこと。

できない子のことはいつまでも気になる。

自分が何をしたいのかもわからない迷える子羊にはてをかけたくなり、手をさしのべたくなる。そして、できるようになるとそれをすごい成長だとおもって喜べる

仕事でそれはないやろって思われるかもしれませんが、みんな新人時代ってありますよね。みんな最初はできないんです。でも一生懸命ついていこうと頑張る。

これは、自分のやりたいことを自分で見つけて進んでいける子をかわいくないと言っているのではないのです。絶大なる信頼を得ているということなので、それはそれで○というか◎

時にはしかられることもあるけれど、、それはすべて糧になること。
できると思われてできないよりいいと思う。

でも!そこにはがむしゃらにやるという条件はクリアされなければならないし、自分の現実と向きあう強さももっておかないといけないと思います

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陽子でもできるはいつか陽子だからできるになると信じてやっていきましょう