クスノ木の夢

僕は今でものびていく 空を目指してのびていく 最初は小さかった僕だけど 今では町いちばんのクスノキです でも、空にはぜんぜんとどきません。 いつまでたってもとどきません。 だから、あの青い青い空につくために 地震や津波に負けないで 空を目指してのびていく クスノキ ノボル(当時12歳)   ー2021年3月11日ー 雲ひとつない青空の下 宮城県気仙沼市杉ノ下の慰霊碑に上記の詩を添えてお花を贈らせていただきました。 今年も地元新聞社 三陸新報の玉谷誠一さんが供えにいってくださいました。 ありがとうございます。 震災から10年 今年は人生の節目の年でもある息子たち(22歳・18歳)の心寄せを贈らせていただきました。 今年、感染症が落ち着いて往来が叶うようでしたら二人と一緒に訪れたいです。   土を踏む感触 空気の匂い 復興にむけて響く音 そこにある暮らし そこにあった暮らし そして心の声を交わし合う。 二人の五感をはたらかせて感じてほしい。 それが母 クスノキネヅコ(根付子)の夢。

春霞クッキー片手に車窓から

久しぶりに仕事で新幹線を利用した。 新幹線車内でのルーティンは車内販売限定の クッキーを食すること。 これがまたさくさくとおいしいの。 この前も乗車した瞬間にワゴンサービスのパーサーに声をかけて『コーヒーと限定クッキーをお願いします』 早い時間でまだ品物がそろっていなかったらしく、在庫確認をするので待っていてほしいと。 その後すぐにもってきてくれた。 そうそうこれこれ(^.^)
クッキー片手に車窓に目をやると春霞? 肘をついてクッキーを食してぼーーーっと。 また食べたいと思い、パーサーに声をかけた。すると在庫を確認してきますとのこと。そして 2回目は、申し訳ありませんもう売り切れでございますと… よほど人気のあるクッキーなのか、それともこの人2回目よ、2回目だからのストップなのか?笑 どちらになってもドクターストップがかかったような気になった。たしかに、、さすがに2セットはNGだよね(◎-◎;) でもおいしくてしあわせ、とっても。 【春霞クッキー片手に車窓から】陽子

令和三年 弥生組

出会いと別れが交差する3月。 喜びと不安が同時にやってくる。 この時期特有の変化の渦にのみこまれないように、 自分で心の手綱を締めたり、緩めたりしながら 次のステージへ出発の準備を進めてまいります と云いつつ先は何にも見えていません。 笑えるぐらい…   ケ・セラ・セラ 3月もどうぞよろしくお願いいたします