このブログを読んでくださっている方から、即答力のことをもっと知りたいとのリクエストがありましたので
ラジオでお話したことも交えて書かせていただきますね。
即答するということを、私はとてもむずかしい事だとおもっていました。でも、ただ素早くこたえることではない、また早押しクイズのようにとにかくわれ先にと答えることでもないということをこの本で学びました。
即答力の本について書いた記事↓↓
http://mcyoko717.com/archives/1536
まず、即答力とは・・・4月19(水)ラジオOAより抜粋↓↓↓
人からの問いに即答をするということではなく、自らの姿勢だそうです。
人に対して「あなたに興味があります」や、「あなたの話をもっと聞きたいという姿勢なんですよね。相手の話をじっと目を見ながらしっかり聴く。
これだけであなに対して真剣に向き合いますよという答えを提供していることになるので、これが即答する姿勢につながるということです。
例えばレストランでメニューを決めるとき、お店の人が「今日のおすすめは朝収穫したばかりの季節野菜のサラダです」と一生懸命説明をしてくれます。
そのおすすめメニューを即決で頼むとお店の人は自分の進めたメニューの提案に即答してくれたということで、いやな気になる人はいないですよね。
人は感情の生き物ですから自分の提案に耳をかたむけてくれたという嬉しさから逆に熱心に向き合ってくれるようになるのがほとんどです。即答すれば良い連鎖が広がって心のこもったサービスにつながり、人と人とのコミュニケーションが生まれるかもしれません。
さて、即答力には瞬発力と同時に正直さ誠実さが大切です。例えば会議やプレゼンの後で自分が準備していなかった、また予期していなかった質問が来た場合、「答えられない」や「私にはわかりません」というのも即答の一つと言われています。
知ったかぶりをしないということと、その場を取り繕う発言はNGだということですね~
即答力とは自分をプレゼンテーションすることでもなく、自分をよくみせることでもアピールすることでもなく相手が何を求めているかを感じ取って答えること。
ちょっとわかりやすい例として、インターネットの検索は人々がもとめることのすべてにほぼ即答します・だからこそ幅広く利用されているのかも!
ということを本の内容に基づいて放送ではお話してみました。
まとめ
『無関心とノーリアクションが孤独を生み、聴いてる!観てる!知りたい!のリアクションが繋がりを生む』by 陽子
今日もありがとうございました。
また明日……