宮城県の旅 気仙沼市と南三陸町~縁をつないで ファイナル

ようこそここへ・・・木村陽子です。
今回の旅のテーマがこのTシャツに??・・・気仙沼Today

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今日・本日・ほんづづ・Today 人生の中で一番大切な日です。 
ほんづづ 気仙沼で本日という意味。
ほんづづのブログ、中2男子とのみちのくの旅、いよいよファイナルです。

震災から5年5か月が過ぎて、はじめて宮城県気仙沼市へ足を運んだ中2男子。
なぜ、今ここに来たのか。去年でも、来年でも別によかった??

いや、中学生2年生の夏休みに訪れることに意味がありました。

話は少しさかのぼりますが、6月に中学生の職業体験《兵庫県では『トライやるウィーク』といいます》をしました。彼は消防署にトライ!消防士の体験をさせてもらったのです。

その時に普通救命講習も受講し、救命技能を習得しました。
命懸けの仕事、彼にとってどんなふうに映ったのでしょうか。

その後、気仙沼、南三陸入り。

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8月28日今日、気仙沼消防署をたずねました。日曜日だったので外観部分を📷パシャ
地震発生当時の気仙沼消防署がどんな状態にあったのか。ならない中の救助活動はどのようになされたのか。

新聞記者の玉谷さんが知っている範囲で教えてくれました。
そして、、自分以外の人を助けると言うこはどういうことか

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いつもここで気仙沼の消防士さんたちは、人命救助のための訓練を行っています。

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続いて警察署へ。震災当時、気仙沼警察署の建物が倒壊。すぐに仮設の建物で署員の皆さんは任務にあたっていましたが、他府県警察の応援隊はこの気仙沼消防署を拠点に市内のパトロール等にあたったそうです。

5年が経った今は建物も新しくなり市民の安全をまもっています。

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最後に津波被害から命を守るための巨大防潮堤へ。建設中の現場に連れて行っていただきました。
身長183㎝の玉谷さんに立ってもらい、どれだけの高さかをチェック。
かなりの高さですが、この高さでは東日本大震災クラスの津波は対応できない!

だけど、、何もないよりは無論良いわけで、景観の問題は拭えませんが、少しでも安全を確保できるのであればという思いで、市民の皆さんは建設を見守っているのだそうです。

窓があるのはなぜか…作業している方に.海の状況を知ってもらうため。仮に今!大きな津波が来た場合
高い壁のそばにいる私たには全く見えず、

このままだと波に飲み込まれること間違いなし。
そんな状況をなくすため、、この窓から海の状態をチェックします。

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今回も含めて4回シリーズの『宮城県の旅 気仙沼市と南三陸町~縁をつないで』最後まで読んでいただき
ありがとうごさいました!

とてもデリケートな内容で、書き方もいろいろと考えました。
でも、見たまま、ありのまま、感じたままを書きました。

今回の旅のテーマは 今日・ほんづづ・本日。
ほんづづも笑いましょう

今日《ほんづづ》と聞くといつも頭の中に流れてくるフレーズは森山良子さん作詞のこのうた

いつまでもたえることなく 友達でいよう

明日の日を夢見て 希望の道を
空をとぶ鳥のように自由に生きる
今日の日はさようならまた会う日まで

信じあう喜びを大切にしよう
今日の日はさようならまた会う日まで

宮城県の旅 気仙沼市と南三陸町~縁をつないで  完

PS   ようこそクイズでちょっとだけ、楽しんでください。

Q ほんづづTシャツの作者は誰でしょう《五択》
A.玉谷さん
B.中2男子
C.木村陽子
D.山口さんちのツトムくん
E.5番街のマリーさん

正解は 次のブログで(笑)ありがとうごさいましたーーー*^^*

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