宝物-報徳高陸上部前監督 鶴谷邦弘さん語録-

大丈夫、大丈夫……という言葉を常に選手に投げかけておられた。

報徳高陸上部監督として全国高校駅伝男子史上初の3連覇達成に導いた 故 鶴谷邦弘さん《2018年1月30 逝去》

教え子代表で報徳高校陸上部監督の平山征志さんの弔辞よりいくつかの鶴谷語録をここに書き記して生涯の記憶に残したいとおもいます。

「結果より経過を大切にしろ」「練習は人より早く始めて、一番最後までやれ」「試合は前を走れ。先頭を走れ。後ろを見るな。とにかく思い切って走れ。結果を考えるな」

食わんもんが走られへんからとにかく食え。腹いっぱい食べろ。そのもう一杯、腹いっぱい食べろ 

「マスクをつけたら負荷かかるからええんや。マスクつけろ。ニンニクは元気の源、丸かじりや。俺が見本みしたる」

プロテインの代わりに生卵の牛乳割り。「おいしい、おいしい!」

「もちつきは一人ではできない。米を洗うやつ、せいろを運ぶやつ、餅を丸めるやつ。すべての仕事が大事なんや」「自分に任された仕事を最後まで責任を持ってやり遂げて初めておいしい餅が食べられるんや。分かったか。これは駅伝と一緒なんや」

この言葉を残してくださった鶴谷さんはもちろん、

お別れの言葉として、後輩や私たちにも語り伝えてくださった

報徳高校陸上部 現監督 平山征志さんにも感謝の気持ちでいっぱいです

命の伝達をありがとうございます

合掌

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。