新年2日目。お正月の風物詩とも言える箱根駅伝。10月の生放送でも駅伝の楽しみ方についてお話をさせていただきました。
毎年楽しみでなりません。あなたもきっと箱根駅伝が好きになる!
今年も1月2日、朝8時スタートを前にそわそわ・・
ラジオ派のわたしにとってはありがたいことに、我が番組放送局のラジオ関西が毎年生中継をしているのでラジオを聴いての応援です。
昨年のシード10校・10月15日に行われた予選会を見事に突破をした10校の20校
そして、チームとしては出場ならずも個人タイムが上位の選手を各校1名ずつを選抜した
関東学生連合チーム、いわゆる学連選抜チーム合わせて総勢21校が出場!
新春の東京ー箱根路を選手たちはかけぬけました。
私が思う今年の特徴は、下級生を主体としたチームが増えたこと。またスタートからかなりのスローペースで、だれもがなかなか仕掛けなかったこと。なんだろ・・やはり草食系?なんて思ってしまいました。
結果や成績順位などは、多くのメディアが取り上げいるので、ここではあえて書きませんが、現地・テレビ・ラジオ・駅伝観戦はそれぞれの楽しみ方があります。箱根駅伝ではありませんが、何度か駅伝観戦に赴いたことがあります。
現地はやはり区間でしか、しかもその一瞬しか選手をみることができません。その代わり、あとどれくらいでこの前を走る、など一緒に沿道にならんで待っている人の間で情報交換が飛び交うんですよ。
ある意味駅伝の中の口伝ですかね。そしてその足音は実際聞こえないものの、だんだん選手が近づいてくる
緊迫感、緊張感がその場で伝わり走ってくるその瞬間の足音が、心臓の鼓動のように私は感じるのです。
来ました!来ました!って・・なに??この隣の知らない人との一体感は・・・不思議と応援チーム関係なく選手たちをたたえるのです。
そしてもうひとつ!ご当地の食べ物が駅伝会場などで振る舞われることも多いので見逃さないこと。
今回も箱根駅伝では、ご当地グルメまではいかないにしても、沿道や中継所付近で豚汁や甘酒、お正月だからか升酒などが振る舞われました。
地域の企業とスポンサー企業があってこその振る舞いですけどね。
そんなご当地を満喫できるのも駅伝現地観戦ならでは!
箱根駅伝は来年のお正月から現地観戦ができそうです。たぶん・・きっと・・
今回の箱根駅伝で、私が応援しているチームは関東学生連合、学連選抜チーム。
チームとしっての順位やタイムは参考記録扱い。トップを走っても学連選抜チームは優勝扱いはされない。
勝手な解釈ですが、参加することに意義がある的な感じです。でも、優秀な走者を見逃さないための素敵な制度!
と思ってやみません。学連選抜チームを応援しながら明日の復路を観戦し、また明日1月3日にこのブログに書かせていただきます。
箱根駅伝 I LOVE 箱根駅伝・・・・