「生後3カ月長女殺害疑い 新潟・長岡市職員の31歳母逮捕」
今朝高校生の朝食をつくりながら
このニュースを耳にしました。
とっさに…このお母さんだけじゃない
誰もがそうなるんだと私の心がさけんでいました。
今回は、日常的な虐待の跡は見られず
突発的な行動だったようです。31歳
実は・・同じ歳、、私にも身に覚えがあるのです。
高校生の息子が生まれてすぐ、
2ヶ月になるならないかの時。抱っこしても
なにをしても赤ちゃんが泣くということを受け入れられず
『もう!なんで!』と思い切りゆさぶってしまいました。
なぜだかわかりません。私の赤ちゃん、、
というよりえたいのしれない宇宙人と向き合っているような
気になりました。
なぜこうなるのか。私なりにかんがえてみると
妊娠中は妊婦さんとして皆にいたわってもらい、
自分自身でも胎教のことなども含め、
とにかくゆっくりとした時間を過ごした。
いざ、生まれてきたらどうだろう。
急にあわただしくなり、今までの妊婦生活が
うそのような忙しさ!
おまけにホルモンのバランスはズダボロ。
深夜の授乳で寝不足。
そして相手はただただ泣く宇宙人。
昼も夜もおかまいなしだ!
私の気持ちはどこへ向ければよいの?
体も思うように動かない。外出もままならない。
気分転換なんてまだまだ先。
正直しんどいと・・おっぱいも出ない。どれだけ飲めているか
体重を毎時間きっちり測って、、ため息ついて、、そんな繰り返し
そして、今回の事件長岡のお母さんのように
私は赤ちゃんを放り投げそうになった。
だから私は、このお母さんがひどいとは
全く思わない。
かわいくないわけじゃない。
いつまでもこの状況が続くわけじゃない。
でも、もうこのまま一生をおえるぐらいの
勢いなのです。
私の様子がおかしいと言い出したのは当時
一歳の赤ちゃんを育てていた従姉でした。
彼女は保育士でもあったので
・赤ちゃんは泣くもの
・おっぱいでなけりゃミルクでいいやん
・眠れるときに赤ちゃんといっしょにねよう
など色々気を楽にしてくれた。
彼女の行動と言葉でずいぶん救われたのでした。
ひとは1人では生きていけないんですね
そして気付きが大切です。
このニュース過去の私とリンクしてしまいました。
ママたち、、ファイト
あなたはそれでいいんだよ。
(表紙の写真は息子生後3ヶ月の寝顔と私)
私の友人で行本充子さんが理事長をつとめる
↓↓↓↓↓
産後うつゼロをめざしてと、いろいろな
活動をされています。
私も共感する部分がたくさんあります
ホームページ、ブログには
子育て中のママたちへのやさしいメッセージが
たくさん綴られています
乳幼児育て真っ只中のママたちには
ぜひ、、たどりついていただきたいです。