令和一周年(五月一日)

ちゅんちゅん…鳥のさえずりと太陽のあかりで目覚めると 今、感染症で緊急事態宣言が出されていることすら忘れていることに気がつく。 昨年のこの日は令和になった日。 令和という元号が万葉集から選ばれたということから、多くの人が万葉集を手にとった一年だったのではと思う。 私もそのひとりかも知れない。 そしてなぜか奈良県と深い御縁をいただいた年でもあった。 それは今までも、これからも続くものだと強く思っている。 7月私の誕生月に、万葉集を読ませていただくお役をいただいている。 この状況下でどうなるのかまだわらないが、今はとにかく開催にむけて準備をしている。 準備をしながら、万葉の人たちの命がけの表現と出会った。 何が正しくて、何が正解かなんていつの時代でもわからないものなんだな。と、思った 今年はわけのわからない感染症拡大防止策まっただ中で迎えた五月。対策の仕方も正解がわからない とにかく、万物にあたえられているエネルギーの言葉に耳を傾け、心をよせたい。 そうすると戦わなくても共に暮らせるのではないか そんなことを部屋の中でふつふつと思う、また去年とはちがうある意味忘れない、忘れることができない五月がはじまった。 あ、ご挨拶を 皆さま大変な時ではありますがいっしょに乗り越えて行きましょうね。 五月もどうぞよろしくお願いいたいます。 最後にトップの写真は真剣に加工をし選びました。「なにやってんだか」と笑いながらご覧くださいね

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