人生最後の作業…
裁縫は苦手!少年野球時代、中学、高校、息子たちの背番号縫いが正直イヤでイヤでたまらなかった。
ゆがんでた、上すぎた、下すぎた、など息子たちが毎回クレームを言うので、一度だけ次男が中学生の時に放棄したことがある。
当日の朝、背番号がついていない事に気がついた次男はあわてて自分でグダグダに縫っていった。
その時下手やと思っていた母のほうがやはり上手いと思ったのだそう。
それからピタっとクレームを言わなくなり、次からは縫いつける場所までセッティングしてお願いしますと頭を下げるようになった。
そんなこんなの9年、長男の少年野球時代をあわせると12年、、(言ってもそのうちのワンシーズンだけですけど^_^)最後の最後が一番美しく縫えた!
背番号を縫い終わった今、あれだけいやだったのに、こうしてしずかな夜に背番号を縫いつけることはもう二度とないのだと思うと…涙が止まらなくなった…
こころ
とてもよかった