地域ラジオの必要性


STAY HOME…
埼玉の大学の寮にいる、息子から電話があった。
埼玉も緊急事態宣言の対象。
大学からは帰省したい人はしてもよいが、できるだけ公共の乗り物を利用しないよう。
家族に自家用車などで迎えに来てもらうのが、望ましいと指示が出たという。
いつ?すぐに迎えにいくよ!と返事をした。
思い返せば彼らが生まれた時、死なさないように毎日必死だった。
あのときの最低限のアイテムが哺乳瓶や器具など消毒液と離乳食作り。
子供たちが成長して、こんな生きるための基本的活動をすっかり忘れていた。
最近、家にいる高校生のために再びキッチンに立つことが多くなった。
上の子が帰ってきたらまた安全で美味しいものをつくってやりたい。
しかし離乳食かどうかは…(笑)いや、ないか^_^
この度の感染症の脅威、
あらためて自分の体は自分でコントロールできないのだと思った。
本当に目に見えない大きな力によって生かされているのだと。
明日はどうなるかわからない。
だから今なんだ。
今の自分の状況はどうであれ、
息をして、目で観て、耳で聴き、おいしく命をいただいているのだから
すべての出来事に感謝をして、今あたえていただいている勤めをしっかりと果たす。
仕事、家事、育児、だけじゃない、しっかりと感染予防に努めることも。
とにかくやれるだけのことはやる。
それでどうにかなったのならそれはそれと思う
政府の対応がとかそんなこと、言ってる時間も私にはない。
新年度のスタートはここ一番の踏ん張り時。
ぜったい
先に旅立った人生の先輩方が上からエールを贈ってくれているから。
それにこたえられるように、今をしっかり生きようと思う。