1日1ぜん【善・禅・膳・・】

先日仕事で静岡まで。そして足柄まで足を伸ばした。

トップの写真はJR御殿場線足柄駅。30分に1本の割合でワンマン列車が到着する。

とってものどかでゆったりとした1日だった。

スマホの時代になり、便利になって、時間の使い方も上手くなったような気になってたけど、昨年・一昨年・3年・4年・5年・・10年前の保存された写真を開けると、全く丁寧さがなく、心までがバタバタしている私がたくさんいる。

大好きな息子たちと会ってる写真もなんだかそそっかしいというか落ち着きのなさが漂っている。

確かに今より若いしキャピキャピもしているけど。今のじぶんのほうがよっぽど好きだなって思った。

数年前まで、1日に何軒もスケジュールをいれていた。

仕事+人と会う

仕事+仕事

趣味+人と会う

人と会う+人と会う

仕事+趣味

なんだこれ。

それにプラスSNSのやり取りもきっちりしたい、、そりゃ心を亡くすわけで。

知らない間に陽子ちゃんは忙しいからねとささやかれるようになっていた。

きっちりしていたつもりの付き合いが、丁寧さに欠けていたのだな~と。

そんなこんなで

以前ほどサイトもSNSも更新回数はずっと減って、約束もなかなかできないけど、更新するときも、人と会うときも何事も丁寧に動きたいと考えるようになった。

もちろん仕事案件も1日1件と決めている。これはダブルブッキングにならないようにとわりと必死www

どうしても重なった時はすんなりとお返ししている。

そんな思いもあって

今は1日1ぜん。タイトル通り【ぜん】はいろいろ。

でも、この【膳】は1日2回以上は欲しいです(^-^ゞ

万葉文化館の明日香カレー。明日香村の野菜たっぷり

誕生日も年に一度だから佳きなのですね

先日誕生日を迎え、仕事の先輩方がひそやかにお祝いの宴を開いてくださいました。

とてもとても嬉しかったです

また、覚えていてくださりメッセージをくださった方にもこの場で謝意をお伝えさせていただきます。

ありがとうございました。

こうして、blogを見にきてくださったり、リアルに関わってくださる皆様ともじっくりと丁寧にお付き合いをさせていただきたく思います。

今後ともよろしくお願いいたします。

花に負けているのですが、嬉々として

彼女とデージー!そして・・・

【デージーやつぼみぽこぽこ明日も開く】


ピンク色のかわいいキク科の植物デージー(雛菊)は

花葉の下で毎日つぼみができ毎日そのつぼみがひらき

そしてその花の下にまたつぼみができて、ひらいて

しばらくそれを繰り返して、楽しませてくれる。

春の植物で春の季語だから

もうそろそろ終わりかな~と思うとさびしいけどね 

ありがとうデージーさん。

さて、今まで気がつかなかったけどデージーを見てふと想った。

わたし、結構育てるのが好きみたい。

植物だけではなく。

人も。

それは多分、先生ではなく母目線の人育て。

実は今、月に一度の出張講座で発声と読みの個人レッスンを受けてくれている女性がいる。

彼女は仕事で対面で話したり、卓話をする機会が多い。

緊張しないで伝えたい、相手の心の声を引き出したいという思いから受講したいと私を選んでくださった。

発声用の教材や読んでもらう文章などをチョイスするのも私の楽しみでもあり

レッスンの度にアドバイスを糧にして苦手をクリアしていく姿が頼もしく、愛しい。

それと、彼女との雑談。息子しか育てた事がない私にとって、娘と会話するってこんな感じなのかな♡と楽しい妄想がはじまる。

彼女から前月いただいたおしゃれなチョコレートとメッセージ♡これチョコレートです(^з^)-☆凄い

余談、以前占星術の先生からかに座の女性は母性愛に溢れているから人育てにむいているのよと言われたことがある。

かに座のわたし。そうなのか、どうなのか自分ではわからないけど。

何気ない花との時間、俳句、彼女との個人レッスンタイム。

そこからなぜかかに座のわたしってどんなタイプ?まで話が飛んでしまった。

ごめんなさい、こんなタイプです。

これからもこりずに宜しくお付き合いくださいませ(*^^*)

太陽は燃えている

【はじめての道を朝陽に照らされる】陽子

2022年4月25(月)午前5時の東京品川。

ホテルの一室から拝んだ朝陽はとても大きくて。

心も身体も全て包み込んでくれるようだった。

まるで初チャレンジを応援してくれているように。

初めての場所にきちんといけるだろうか?

初めて会う人たちはどんな方たち?

電車に揺られながら、横断歩道の待ち時間、不安とワクワク感が交差する。

行ってみたら、会ってみたら、やってみたら今までの不安はどこへ?

こうして、ぼちぼちだけど前に進んでいる。

朝起きたらまずカーテンを開けてすでに燃えている太陽の光を浴びてみる

変化の今こそ、やってみる。