きっかけは【やさしい】
令和四年度三郷町文化振興財団主宰の秋季講座がスタートしました。(画像は資料を各座席において受講生の皆さまを迎える準備万端の巻)
私が講師をつとめる【やさしい朗読教室】は今回も多数ご応募いただき、抽選で9名の受講生が決定し、揃ってのスタートとなりました。(抽選で外れてしまわれた方ごめんなさい)
この講座は初心者の方向けの朗読教室です。
今回9名の方に応募のきっかけをアンケートで質問したところ、驚きました!
【やさしい朗読教室】の【やさしい】という文言にひかれたと言う方が多かったのです。
講座名を決めるときに【やさしい】とひらがな表記した理由は、優しいと易しいの両方の意味を込めたためです。
実は、この【やさしい】は意外と奥が深い言葉だと、この講座の講師をつとめるようになって感じています。
というのが、私自身がやさしくないからです。
決してやさしい気持ちがないという意味ではありません。
実は私自身、物ごとを大げさに難しくとらえる性質なのです。
こんなことを書いてる時点で、もうやさしくないですよね・・笑
よく、やさしいねと言っていただきますが、私は大雑把な人間なので繊細なやさしさはないのです。ただ、許す心は、わりと人よりも多めだと自負しています。ま、大雑把だからでしょうね。
さて、講師としてはどうでしょう。この結果は来年度の受講生の応募人数と応募のきっかけでわかるのだろうと思います。
来年度にふりかかる、、まるで税金の支払い額決定通知書のようてドキドキです(*^^*)
今年度も【やさしい】の繰り越し貯金をしたいものです。