作者別: なつようこ
知らないことを知らされる、、

家の中を片付けたければ、お客さまを呼ぶこと。こんな言葉を聴いたことありませんか
地元を案内することで、あらためて地元のすばらしさを感じたり、あたらしい発見をしたり……… これも同じことだと思いました。
この週末、他府県から神戸に来られた仕事関係の方と街の中心部を歩いてみて、
あーこんなにすてきな建物がある!とか、こんなにお花や緑が多かったんだ!
など発見をたくさんしました。
神戸市役所の横にある花時計、私は毎週のように神戸に来ていながら
存在が当たり前のように思いスルーしていましたが、『これは何? 』と聞かれ、、
説明をしながら眺めると…なんてすてきな街の時計なんだろう!とかね。
ありったけの情報をお伝えすることは、やはり自分にも実になりますね。
青は藍より出でて藍より青し5月24㈬OAラジオ関西

5月24日㈬は「さんちかときめきタイム」の生放送でした。
話題は藍色・・OAでは
歌川広重をはじめ多くの絵師が用いたことから外国では「ジャパンブルー」とも呼ばれ、ギリシャ生まれの作家、小泉八雲の名で知られるラフカディオ・ハーンは、日本のことを「神秘なブルーで満ちた国」
藍色にちなんだことわざ
(からいタデを好んで食べる虫もいるように人の好みもさまざま)という意味のタデ食う虫もすきずきというのがありますが、このことわざに出てくるタデはまさに藍染の原料タデアイのこと
青は藍(あい)より出でて藍(あい)より青しこれは「藍草(あいぐさ)からとった青色は、藍草(あいぐさ)そのものの色よりすぐれる」という意味で、弟子が先生よりもすぐれること (この言葉は発声練習によくつかわれています)
などなど・・お話ししてみました。
藍色についての個人的な感想は
個性を奨励した言葉の中で採用されたり、優れた人をたたえる文章に起用されたり、藍色は人に勇気を与えてくれるような色~
—ショップ情報—
さんちかのショップ情報はブルーが基調のレディスファッション
ヴィアッジョブルー

アフリカンフラワーワンピースが大人気です。ブルーをあしらった今年らしい花柄プリント!ほしい!
—音楽—
番組内でお届けした曲は
♪ジョーン・シェパードで サマークリエーション
♪エアサプライで オールアウトオブラブ
♪リー・リトナーで イズ・イット・ユー
夏らしい曲を選んでみました。
—あとがき—
表の写真は神戸タータン(神戸の海・ポートタワーや神戸大橋の赤・六甲山の緑をタータンにアレンジしたスコットランドからも認可を得ている神戸オリジナルタータン)の文房具。
なんとなく藍色に似た印象を勝手にもちましたので掲載してみました。
全体的になんとなく落ち着いていた5月24日㈬でした。
今週も聴いてくださった皆さまありがとうございました。
あ!聴き逃したっ!という方は、radikoのタイムフリ-☜クリックでお待ちしています(笑)
赤ちゃんへの手紙はママへの手紙

5月23(火)はさくらFM”赤ちゃんへの手紙”収録でした。
収録の度におもうのですが、赤ちゃんへの手紙って赤ちゃんのママへの手紙でもあるんだな~と。
うちは知らない間に赤ちゃんがいなくなってた(笑)あーいやいや、いつのまにか子どもが成長して・・という意味です。
赤ちゃん育てをしている時、かなりお世話になったグッズはいまだに処分できずにいます。そういうものを収録の日になると必ず思い出します。まず、育児の百科と母子手帳

六法全書ぐらいの分厚い辞書 生後0か月から6歳まで使えます。この本にも何度もすくわれました
母子手帳を片手に、だっこひもで1か月に1度の検診に通ったこと。
夕方になるとなぜか赤ちゃんが泣き続ける”黄昏泣き”に私の心が泣いたこと。
周りに家族がいたはずなのに、なぜか孤独でした。
1対1でむきあって赤ちゃん育てをしていたような気がします。
おっぱいが出ないといっては落ち込み、赤ちゃん湿疹がひどいといっては嘆き、うんちが2日出ないだけで腸の病気じゃないの?って心配ばかりしてなにも手がつかなくなったり。
今から思えば小さなこと気にしてたなーって感じですが、それは過ぎたから思えることであって、真っ只中のときはそれがすべてでしたから。
赤ちゃんが授かった時はみんな幸せいっぱいです。おなかのなかで10か月育んでいる間に体やきもちは母になるための準備をしていくのです。
生まれたら‥赤ちゃんはひとりの人間です。思い通りに動かないのは当たり前。
なのに・・赤ちゃんにたいして「もうっ!」って叫びたくなる日があるのです。
私は当時たまに会いに来てくれる小学生の甥っ子や姪っ子の存在に助けられました。小学生は純粋に赤ちゃんかわいいな~とあやしてくれていました。赤ちゃんにもそれが伝わります。
西宮市内の小学生が書いた赤ちゃんへの手紙。その手紙は実際に西宮にうまれてきた赤ちゃんへ届けられます。
小学生が書いたピュアな文章は、子育て人育ての原点に返らせてくれる大切な存在・・たくさんの子育てママに知ってもらいたいし、聴いてもらいたいです。
さくらFM赤ちゃんへの手紙㈪~㈮まで毎日放送しています。朝7時57分・再放送はお昼12時55分

この冊子は西宮市役所で販売しています。
さくらFMアプリ☜クリック
漢検より難しい?地名&町名

久しぶりに土曜日のさんちかスタジオでした。昨日からさんちかスタジオ前夢広場でアウトドアフェスタ&観光PR展開催中
明日、実際は本日5月21(日)まで表富士観光キャラバン・信州木曽町・岐阜県飛騨市・琵琶湖ビジターズビューローのブースが出てますよ~
ここでしかもらえないパンフレットや、特産品も時間によってはもらえまーーす!please!
観光PR展をご紹介するのに気を付けないといけないのが地名.町名。信州木曽町などつい(きそちょう)などと読んでしまいがち。
正解は(きそまち)
静岡県は裾野市・御殿場市・小山町。この小山町もこやまちょう?おやまちょう?おやままち?こやままち?
正解は(おやまちょう)
当たり前のことですが、固有名詞を読み上げるときは一番気を遣わないといけません。
以前日本一読めない地名に住んでいました。兵庫県宍粟市。
宍粟市(しそうし)
あきらかに読めない宍粟市と、小山町のように、んーどっち?みたいに微妙に違う読み方と、どちらが間違いたくないかというと、やはり私は後者です。
自分のふるさとの名前は知っていてほしいと思いますし、間違ってほしくないと思うのは当然ですね。
漢字検定で読めなくても、それは自分が残念なだけだけど、固有名詞のまちがいは私だけではなく他の人たちが残念なきもちになります
ちょっとした、小さな読み間違いほど残念な印象が大きいのではないかと…そんなことを考えた今日のおしごと現場でした。