5月23(火)はさくらFM”赤ちゃんへの手紙”収録でした。
収録の度におもうのですが、赤ちゃんへの手紙って赤ちゃんのママへの手紙でもあるんだな~と。
うちは知らない間に赤ちゃんがいなくなってた(笑)あーいやいや、いつのまにか子どもが成長して・・という意味です。
赤ちゃん育てをしている時、かなりお世話になったグッズはいまだに処分できずにいます。そういうものを収録の日になると必ず思い出します。まず、育児の百科と母子手帳
母子手帳を片手に、だっこひもで1か月に1度の検診に通ったこと。
夕方になるとなぜか赤ちゃんが泣き続ける”黄昏泣き”に私の心が泣いたこと。
周りに家族がいたはずなのに、なぜか孤独でした。
1対1でむきあって赤ちゃん育てをしていたような気がします。
おっぱいが出ないといっては落ち込み、赤ちゃん湿疹がひどいといっては嘆き、うんちが2日出ないだけで腸の病気じゃないの?って心配ばかりしてなにも手がつかなくなったり。
今から思えば小さなこと気にしてたなーって感じですが、それは過ぎたから思えることであって、真っ只中のときはそれがすべてでしたから。
赤ちゃんが授かった時はみんな幸せいっぱいです。おなかのなかで10か月育んでいる間に体やきもちは母になるための準備をしていくのです。
生まれたら‥赤ちゃんはひとりの人間です。思い通りに動かないのは当たり前。
なのに・・赤ちゃんにたいして「もうっ!」って叫びたくなる日があるのです。
私は当時たまに会いに来てくれる小学生の甥っ子や姪っ子の存在に助けられました。小学生は純粋に赤ちゃんかわいいな~とあやしてくれていました。赤ちゃんにもそれが伝わります。
西宮市内の小学生が書いた赤ちゃんへの手紙。その手紙は実際に西宮にうまれてきた赤ちゃんへ届けられます。
小学生が書いたピュアな文章は、子育て人育ての原点に返らせてくれる大切な存在・・たくさんの子育てママに知ってもらいたいし、聴いてもらいたいです。
さくらFM赤ちゃんへの手紙㈪~㈮まで毎日放送しています。朝7時57分・再放送はお昼12時55分
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