2021年11月25日(木)放送のサテスタナイトは
神戸文学散歩と題し、神戸文学館と神戸文学館企画点【終わりとはじまりの地神戸の10年岡部伊都子展】をご紹介しました。
ここは私木村の神戸の好きな場所トップ3に入りますゆえ、取材先に選ばせていただきました。
歴史深い建物の外観にまず感動!
そして今回の企画展は随筆家の岡部伊都子さんの半生を紹介した展示内容でした。
神戸は私の人生の前半の終着駅であり、後半の始発駅であった。
フライヤーに記されているこの言葉にもうんうんと頷きたくなった人たちも多いのではないでしょうか。私もその一人です。
岡部伊都子さんが生まれて亡くなるまでの歴史の中で、自分の環境が岡部さんによく似ている部分があり、この度はじめて知った方だったのにはじめてのような気がしなくなり、どんどん岡部伊都子さんの世界に引き込まれていきました。
そんな岡部ワールドの中で、作品の一節が展示されている場所へ。
展示されている「おむすびの味』『母』の中から館長小阪さんの許可をいただき、放送で朗読をさせていただきました。
宏美ちゃんと岡部さんの笑顔が素敵だと話していて、また笑顔に何度も会いに来たいなと思いました。
この企画展は12月24日まで開催しています。ぜひ神戸文学館へ足をお運びくださいませ。
11月25(木)放送分プレイリストは
🎵ギルバート・オサリバンでアローン・アゲイン
🎵相曽晴日でコーヒーハウスにて
🎵アン・サリーで胸の振子
🎵アン・サリーで星影の小径
🎵Mr.Childrenで365日
今回の放送において、取材協力をいただいた神戸文学館 館長小阪様に大変お世話になりました。この場であらためて謝意をお伝えいたします。
さて、サテスタナイトの木村・生嶋ペアは12月から一旦お休みをいただきます。またお休みが明けましたらよろしくお願いいたします。
12月2(木)からは同じくサテスタパーソナリティー
上北夏味ちゃんでお送りします。また聴いてくださいね(*^^*)
これからもサテスタナイトをよろしくお願いいたします