自分が発信した言葉や音楽で何かしらの反応があるのは嬉しいことですよね。
神戸三宮さんちかスタジオは見えるスタジオ
時々、写真を撮ってくださったり、今流れている曲名は??など尋ねてくださる方もいます。
7月12(水)のラジオ関西さんちかときめきタイムでは、1976年の『スリーディグリーズ・天使のささやき』を1曲目にお届けしました。
番組前に行っている朝の館内DJタイムでも同じ曲を流していましたら
50代後半ぐらいの男性が、ガラス越しに天井を指さし、なにかおっしゃっている。
道案内だと思いドアをあけ、対応させていただきました。
『いやーなつかしい曲だね!スリーディグリーズじゃない!これはここから流れているの?素敵だよ!ほんと嬉しい!』と大喜び
その方は自己申告で
『今ぼくは東京の大手レコード会社(某○○ベックス)にいるんだけど、この時代の音楽を聴く機会がないのでうれしかったので声をかけさせてもらいました!がんばってください!』
とおっしゃり去っていかれました。
いつもプロデューサーは私に口がすっぱくなるぐらい(直接口がすっぱくなったとは、聞いてないけど、きっとそうです)選曲の大切さを唱えてくれているのに、なかなかでした。
あらためて!プロデューサーの言葉どおり選曲はめちゃめちゃ大切なんだ!と実感いたしました。
先日、リスナーさんから『前回の生放送でエンヤのカリビアンブルーがかかってとてもうれしかった』と手作りの御便りをいただきました。
あぁ…こうして、聴いて喜んでくださっているひとがいるんだ。
伝わる反応に感謝の気持ちとやらなきゃ!という闘志がふつふつとわきました!
大切なことを聴きのがさないこと!見逃さないこと!
日々教えていただいています。