若者言葉-2018.4.4㈬OAラジオ関西さんちかときめきタイム-

最近の若い人は・・

なんてよく言われました。

そういうことを言われるのが嫌

という人もいますが

私はなんとも思わなかったかな~

という私も、最近の若い人は、、と

知らないうちに発しているのかも

4月4日の放送では「若者言葉」

についてお話しをしてみました

※表紙の写真はモデル事務所の上田やすろう社長と

『学生ごっこ』と称し若者について語り合った一幕です

お互い初老やのに(笑)

 

放送原稿より


多くの若者言葉を生みだしているのがSNS、ソーシャルネットワーキングサービスです。

特に文字数が決まっているTwitterなどは限られた空間の中で表現するため、句読点も少なめに書き込みをすることがあります。

またラインは瞬発的な言葉のやり取り、ネット上の会話のようなものなので、素早く返事を返すことも求められます。

このように時間内に打つ文字や、限られた文字数で打っていくことから新しい言葉が生まれているようです。

私は子供たちとのラインのやりとりのなかで、

明日の準備は今日のうちにやったほうがいいよ」と送ると、了解という意味で「りょっ」とだけ書いてきたり、今日中に散髪にいっておいたほうがいいよと入れると、確かにという意味でそれなと送ってきます。

友達同士では、もっともっと言葉のラリーがつづくので
どんどん短縮化された見慣れない言葉だけが飛び交います。

良い悪いではなくて、挨拶に関する新語もふえてきているようですし、これはネット上でお互い良い関係を維持したいという意識から誕生していることもありますので、ひとつの文化なのかもしれませんね。

さて、初代若者言葉が登場したのが1970年代後半。

経済的豊かさと、まじめさを求めた高度経済成長が終わり、楽しさを求める社会になり、若者が言葉で遊ぶようになったことで出来上がったものも多くあるといわれています。

その中で今でもよく使われのるのが、難しいをむずいと言ったり、約束を直前にキャンセルをするドタキャンなどです。

文化庁の2014年度国語に関する世論調査によりますと判断がつかないときに使われる微妙という言葉は30代までの9割以上が、70歳以上でも4割程度が使用していたそうです。
しかし、句読点をつけたり、起承転結を付け、文章を書くことが苦手な学生が多くなっているので今後の課題もおおい。

対策として、誰にむけて何を書いているのかきちんと意識をする。

またSNSとそれ以外では書き方を使い分けることが大切だともいわれています。

私も若くないのですが、ほとんどのSNSを使っていますので、言葉の使い分けをきっちりとしたいとおもいました

お贈りした曲は

♪マッドネス アワハウス

♪キャシーデニス タッチミー

♪ブライアンアダムスでアイ・ドゥ・イット・フォー・ユー

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

さんちかときめきタイム | CRKラジオ関西 | 2018/04/04/水 12:10-12:30

 

 

 

2018.4.1~今年度は桜花!謳歌!応化!

2018.4月1日13年ぶりに

また父の学舎に足を運びました

-旧海軍兵学校-

73年前の今日、17歳の父は

ここに入校した。

戦艦大和に乗るんだという

想いを抱きながら。

しかし

父が入校したわずか5日後

戦艦大和は東シナ海で撃沈

その4か月後、終戦を迎えた

海軍兵学校77期生

海軍兵学校最後の生徒

でも、卒業証書はない

それは

在学中に終戦を迎えたから

その後

この桟橋からそれぞれの旅立ち

終戦を境に今まで正しい事とされてきたことが

急に間違ったことになってしまうのだから

なんて理不尽

でも

みんなそれを受け入れた。

そして、戦後の日本を

ささえてきた。

教育参考館の見学

ここには東郷平八郎元帥のご遺髪が

納められた部屋がある

でも一般には公開されていない

第二次世界大戦で失った駆逐艦

戦艦の数なども表示

半端ない数に驚いた。

戦艦というと大和や武蔵

三笠ぐらいしか知らなかった私

松島・霧島・橋立などの三景艦

タンクかと思うぐらいの

巨大な戦艦陸奥

あまりにもでかくて撮り忘れ

ただ、桟橋から

このボートの少し手前に

海の方を向いて佇んでいる

岩国まで24キロ……砲弾が届くとか

教育参考館一階の右

全卒業生の卒業写真などが見られる。

父の学年は卒業していないからか

終戦間際の、どたばただったからか

ちょっとわかりにくい。

13年前は探せたのに

私も老眼がすすんでか❓

薄暗い館内で全く名前が読めず

さがせなかったため

私が父の同期の方からいただいた

写真を掲載

こうやって全員の写真が残されてい

-同期の桜-

貴様と俺とは 同期の桜同じ兵学校の 庭に咲く

という有名な軍歌に歌われた「同期の桜」

樹齢100年以上のソメイヨシノ

13年前は観ることができませんでした。

なかなか普段はいれない、公開されていない

中庭に植えられていまして今回は!

なんとーー!愛でることができたのです↓↓感激

根っこに近づけないように何気に煉瓦でガード

根っこ部分に近づいて撮影↓↓↓

同期の桜はここにしかない

とにかくゆっくりとした時間がながれました

今日はたしかに父といっしょにいたし

エネルギー・底力をいただいた

-海軍カレ-

最後に

今日現地で迎え入れてくださり

案内をしてくださった

海自オタクのKさんに感謝しています

Kさんにはビールでナビのお礼(安っ!)

お昼は学校内の食堂でKさんと

海軍カレー600円をたべました

おかわりしたかったけど(笑)

さぁ!今年度も

自分に甘くも辛くも

ぴりっとスパイスきかして

行ってみようーー!

(あ・食べ過ぎは注意ですね)

今年度のしめくくり-西宮オカリナフェスティバル-

西宮をオカリナの町に…

今年、第7回西宮オカリナフェスティバル実行委員で

演奏者のMINORIさんこと藤川典子さん(表の写真)の思いに

4年前から賛同し、西宮オカリナフェスの司会を

させていただき、今回で3回目です。

回を重ねるごとにオカリナと出演者の皆さんの魅力にとりこになっている木村です

昨年は影アナウンスで出演者の皆さんを舞台に送り出していましたが

今回は急遽ステージに出ての司会進行となりました。

 

後のうちあげで、出演者の方から

『影でアナウンスされるよりも断然ステージ司会をしてもらう方が、こちらも頑張れる』というお言葉をいただき、嬉しかったです。

来年、もしお声かけいただけたら

迷わずステージに出て進行をしていきたいとおもいます。

いや、声がかからないとね(笑)

オカリナって本当に不思議な楽器で

不思議なご縁をつないでくれます。

それはまた書いていこうと思います。

とにかくオカリナ演奏者の皆さまとおこしいただいた

皆様のおかげをもちまして

楽しく進めることができました

本当にありがとうございました。

 

で、オカリナの写真ないの❓(笑)