旅路の出会い

【秋の朝お菓子ほりこみ新幹線】陽子

突然秋の遠足?

いや、それが、、出張で、朝食べる時間がなかったので、家にあるあらゆるおやつをカバンに放り込み新幹線に飛びのりました。

それもビジネス車両でいきなりこれを出したものですから、となりに乗ってこられたビジネス美人さんが「なんと、、可愛らしいことを」と言ってくださったのでおまんじゅうを1個さしあげました

美味しそうに食べてくださっていました。よきよき(*^^*)

偶然にもその女性は食のコンサルタントで、鞄の中から次々並ぶお菓子に【この人何者?】と思われたそうです。

ようやく、新幹線での小さな出会いもゆるされつつあるWithコロナ。

名前もお聴きしなかったけど、これこそ旅路の出会い。

あの美人さんの、、新幹線といえば!の記憶に残ってくれたら、、こんなに愉快で気楽な出会いはないよね。

奈良に習う~万葉日和~

令和4年10月15(土)~16(日)

第75回万葉学会全国大会が 奈良県生駒郡三郷町の文化ホールで開催された。

全国から万葉集の研究をされている教授、先生方の講演や発表が2日間にわたり行われた。

今回の学会開催地ここ奈良県三郷町に遠方からお越しいただく先生方をお出迎えさせていただいた。

開会とともに行われたウェルカムコンサート。なんと!

私はコンサートのMCと先生方の前で万葉歌の朗詠をさせていただいたのだった。

三郷町ゆかりの万葉歌五首の朗詠。

鏡王女の歌碑

鏡王女・志貴皇子・そして高橋虫麻呂

歌と演奏は万葉SOUL ボーカルの竹中信子さん。

ピアノ演奏もあり、素晴らしいメロディーを奏でてくださった。

左が竹中様 右は木村陽子

コンサートの後は先生方の講演を聴かせていただき、陽が暮れて万葉学会の先生方と一緒に

風の神様 龍田大社へ。

御参拝をさせたいただき、ご祈祷いただき気の力をしっかりといただいた。

この日は三年ぶりの秋祭りの宵宮祭。御輿も元気よく練り歩く

“わが行きは 七日は過ぎじ 龍田彦 ゆめこの花を 風になちらし”

高橋虫麻呂

 

お墓参りとコーヒーパフェ

ちょっとイヤ!!と思った事があり、墓参りをした。

するとスーーッと目に見えない何かが風向きを変えてくれた。

♪千の風になって♪という歌がある。

あまり深く意味を考えず聴いていたが

お墓の中でジーーっとしてないよ。お墓の上、(つまり)御先祖達は風と共に舞いながら見守っているよって事かな

個人の勝手な解釈はさておき一句

【彼岸会のご褒美パフェに仏顔】陽子

墓参りの時には、ご先祖様がご褒美にと、美味しいものを食べさせてくださる。この度はステーキとコーヒーバフェ♡

しかしなぁ、私のこの文章を読んで大先輩アナウンサーから

「精進料理にしてください・・・By先祖」とコメントが入った。

たしかに・・・笑

◯◯の更新!

このダンス衣装が着たい!

4年前から密かにレッスン通い。

片道電車で40分、最初はストレッチをしただけでヘロヘロになり、帰りの電車で爆睡。

終点で駅員さんに起こされることしばしば。

でも心地よい疲れでした。

世界最古の踊りと言われているベリーダンス

コロナ禍に突入し、レッスンを休むこともあったけどなんとかかんとか、続けることができたのは先生のおかげです

先生ありがとうございます

また今年中にもう一回ぐらい踊れたらいいなぁ~なんて(*^^*)

今日は先生とお仲間との楽しい時間でした。

今日は始めて人様の前で踊らせていただきました。

そして初めてこのblogにも書きました。

今まで秘密だったけど

オープンにしてこそ前に進めることがありますね。

昨日より綺麗をアップデート

毎日それが実行できたらとっても素敵な老後が待っているのだと思った次第です♡

言葉の不思議

  • 過去に二台、一瞬にして、愛車をポンコツにしてしまった経験がある。

二台とも、私が放った言葉が原因とみられる。

一台はドイツ車で、最初は機嫌よく走っていたのに、ある日急に水温計がヒートアップ!修理に出して、しばらくは落ち着く。しかし半年と経たないうちに又!

なんだかイライラしてしまい『やっぱり日本の気候に合わないんだね。もう無理やわ!ドイツ帰ったら!』とハンドルをたたいて車庫から去った。

次の日乗ろうとしたら、エンジンがかからない!ウンともスンとも言わない。

結局販売会社に引き取りに来てもらいおさらばとなった。

その後のなんとも言えない喪失感は今でも忘れられない。本当は大好きだったから。

もう一台はそのドイツ車の後任車。

日本の中古車でなんでもその昔、刑事ドラマで大活躍した車だそうで、今となっては超プレミアム。でも購入当時は全く取り上げられておらず、激安で購入できた。

しかし、前のドイツ車のどっしり感が忘れられない私はその車がチャチに思えて仕方なかった。

そう思いながらも二年間お世話になった。ある時出先でバッテリーが上がり、その場で修理屋さんに来てもらう始末。なんとか応急処置を施してもらい、乗車帰宅。

『もう、古いからこんなことになるの?駐車場料金もばかにならないし、車要らんわ!』と言って車庫をあとにした。

次の日乗ろうとしたら、これまた全く動かない。希少な形で部品もない。結局廃車を進められ、さようならをした。

それから我が家は数年、車がない時代を過ごした。

その後、乳幼児だった子どもたちが小学校に通うようになった。そして少年野球チームに入り送り迎えやチームの配車など必要性を感じ安価で購入したのが今の車。

愛車『シーモ』←勝手に命名

早いもので息子たちは免許を取得できる年代になり、それぞれの道を歩んでいる。

今はこの(シーモ)がもう一人の息子のように思う。

エンジンをかける前は、シーモに向かって『良い子だね、格好いいよ』『ありがとうね』『今日もよろしくね』とハンドルからいろいろなパーツを撫でまくる。降車する時ももちろん!『よく頑張ったね。ありがとう!ゆっくり休んでまたお願いね』と撫で撫でヾ(・∀・`*)

ちょっと調子が悪いときもあるが、その時はは尚更よしよし( *´д)/(´д`、)する。

おかげさまで一番長く一緒にいてくれている。

最近はガソリン高騰で満足(満タン)な量を与えてあげられない、にも関わらずご機嫌に走ってくれるシーモ。

昨日は仕事の打ち合わせで奈良まで。帰りはシーモと藤原宮跡へ。ここでは地元の子どもたちが元気よくサッカーの練習をしていた。

シーモと藤原宮跡でしばらく時を止めた。

今月は免許の更新をした。もちろんGOLD!愛車シーモのためにも安全第一で丁寧な運転を心がけたい。

私の言葉で潰してしまった過去二台の車に関しては、本当に申し訳ないことをしたと思うと同時に謝意も伝えたい。今さらだけど。

『車にも愛の一声安全に』